おはなとはハワイ語で家族。一人でできないこともみんなでならできる。夢の古民家でカフェ兼ゲストハウスを造るまでの日々のあれこれ

【古民家購入までの道】家探し2・3軒目〜余命わずかの長老②〜

どうも!

このブログは島移住をして

夢の古民家でカフェとゲストハウス実現

までの道のりを現在進行形のキロク。

いろんなことがあるけれど、全部ひっくるめて人生ネタ作り。

”結果”が全ての世の中で”過程”を楽しめる余白を持てたのは

ここに来たから。心の余白、お裾分けさせて下さい。

=========================

今回の登場人物

・花ちゃん(旦那)

・どぅちゃん(嫁)

・長老

・オーナーさん(お家の持ち主)

=========================

【目次】

 

前回の様子を把握してから読みたい方はこちらから

       ↓     ↓      ↓

https://087-house.hatenadiary.com

2軒目続き

素敵ポイントはこのお風呂!

温泉チックなお風呂場でした

 

今考えるとこういうテイストのお風呂素敵だな

どぅ「なんで風呂場にレンガ・・?」(ウィスパーボイス)

ここの大家さんはまた別の方で内密なお話もしてくれた

いい話が聞けましたよ。ほんとに

 

やはり住む場所のルールや土地のしがらみ

この場は下水を引っ張るのに

町ぐるみでおこなっているようで

年会費が水道代とは別にかかってくるとのこと

 

都会で住んでいると下水を引っ張るために

水道代以外に支払うものがあるとか考えもつかない

 

日々、勉強です。。

 

3軒目

1日で3軒長老から紹介してもらった

最後のお家に関しては

長老「多分見たいと思うけど、金額と条件がどうかな〜」

 

・・・

 

としぶられた様子

 

どぅ「一応見たいです」(余計気になる・・)

 

そんな様子で3軒目のお家へ

 

いくと今までとの雰囲気が違う!!

 

 

まずは入口

こちらの写真ではお家の前

お家に入るまで少し坂になっていて横は竹藪

そしてその隙間から見える海

 

なんだか今までと違う予感・・・

 

この道は雑草が生えてこないように砂利をひいた上で

コンクリートを流すとのことで、その工事中だった

 

しかもこの坂の舗装に関しては持ち主さんが修繕してからの販売・・・

古民家って買ったものの

 

・取り壊し

・更地にする

・宅地にするための対応

 

これらが必要な物件のも多くある

 

どぅ(お家の前の坂だけでも舗装してくれるのはありがたい・・・)

ここでいいリアクションすると高く見積もられるのではないか

どぅ(クールを装う)

内面は 初 お家見学のどぅ ウハウハ

 

 

そして気になるお部屋へ

普通にいい・・・

このお部屋が3部屋ほどあったような

(すみません。記憶が定かではありません)

 

6畳ほどのお部屋が二つ 

窓を開けるとそこからは海・・・・

 

が・・

 

ちょこっと見える!!

これまでの物件では海が見えなかったため

これだけでテンション上がる

 

やっぱり移住というと

 

海が見える家

 

インパクトでかい。

 

我々のお家探しの条件に”海”が入っているので喜びに満ちていた

 

そんな時に言われた一言

 

大家さん「ここの木切ったら見晴らしが良くなりますね〜〜〜きっと」

 

どぅ(で、でた〜〜〜〜このフレーズ確か前にも・・・)

決まり文句なんかレベルで今は言われるように

 

 

当時のウブなどぅ

 

どぅ「確かに〜〜!」

 

なんともちょろいお客だこと

 

冷静に考えると木も非常に立派で

どうやって切るねん!と

業者とかにもお願いはどうやってやるの?という感じ

 

それに山は土地に境界線がよくわからないため

無防備に切るのは少しばかりリスクが

 

ここでもまた一つ学びに!

 

 

1〜3軒見た結果

最終

トータル条件には合わず、家探しって簡単ではないのでは・・・と

思いながら帰路に着く

 

写真は細かなところまで撮れないため

この枚数になってしまったが

よく考えると旧状態は必ず残しておいた方が良いと思うので

お家を見に行った時はテンション上げすぎず

 

冷静に。冷静に。

 

写真は残す

 

そして見返して冷静に判断ができる材料にすることを

肝に銘じて引き続きお家探しの旅は続くのであった

 

 

次回の物件は

 

なんと・・・

 

大正10年の家

 

ということは・・・

 

築103年のお部屋のご紹介

 

ついに理想とするお家に出会えたのか・・・・・

 

次回へ続く