おはなとはハワイ語で家族。一人でできないこともみんなでならできる。夢の古民家でカフェ兼ゲストハウスを造るまでの日々のあれこれ

【古民家購入までの道】家探し4軒目〜灯台下暗し〜

どうも!

このブログは島移住をして

夢の古民家で

カフェとゲストハウス実現

までの道のりを現在進行形のキロク。

いろんなことがあるけれど

全部ひっくるめて人生ネタ作り。

”結果”が全ての世の中で

”過程”を楽しめる余白を持てたのは

ここに来たから。

心の余白、お裾分けさせて下さい。

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今回の登場人物

・どぅちゃん(嫁)

・社長の奥さん

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【目次】

 

前回の様子を把握してから読みたい方はこちらから

       ↓     ↓      ↓

087-house.hatenadiary.com

 

「あ、そういえば知り合いでお家どうしようかなって言っている人いるよ」

 

旦那さんの職場の社長の奥様からの一言

 

遡ること

2022年4月7日

まずは場所が衝撃的な場所だったのです・・

これこそまさに灯台下暗し

 

 

その場所はなんと毎回横を通っていたのです

しかもそもそもお家があることに全く気づいていなかったのです

 

どんなお家の形したら家が見えなくなるんだと

思われると思います

それはどんな形だったかというと

この外観だからです

 

 

 

これは正面から見たかたちなのですが

上からだと全くわかりません

道路の一段下がったところで草に覆われているため

家が見えていなかったということでした

 

まずここに存在したことに衝撃・・

 

自分の視野の狭さと家が見つかった途端に家にしか見えない

(この現象に名前をつけたい・・何かありましたっけ・・)

 

そしてこのお家の持ち主の方が

売りたいんですよ〜とのことで

土地の雰囲気、建物も草を

外したらいけるんではないかと

こちらはついにきた・・?とワクワクですよね

後日内見できることに!!

求めていたもの

そこには初めて出会った

ずっと出会いたかったものがありました。

それは  です

古民家ならではのよさ

黒く光っているのも

昔の囲炉裏があるからこその色味

新築で作ろうと思っても

歴史を刻む時間が足りません

これは守りたい日本文化No1と言っても

過言ではありません(私ランキング。笑)

 

どどん!!

 

もうたまんないですよ〜〜〜

 

シンプルにすごいなと思いました

 

お部屋自体は倉庫みたいに使用しているとのことで生活感満載でした

(そのため写真掲載は控えます)

 

今後がイメージできる物件だったので

いざ!交渉へ

ただそれがまた難しかったのです・・

初めていいなと思った物件で

かつ売りたいと言ってくれている

ということはこれは勝ちレースか?と

誰もが思われました

 

ご紹介してくださった方は

最終決定権がないとのことで

弟さんとお電話することに

 

話は結果的に売りたくないとのこと

 

・・・・

 

・・・・

 

え!!!!!?

 

言ってること違うやーんとはなりましたが

やはり思い出の場所

そんな簡単な話ではないようでした

私たちも少し急ぎすぎたのかもしれません

 

お部屋の中も好みだったので残念でした

 

交渉は相互で成り立つものなので

今回は諦めることに

 

ただ今回初交渉をしてみて学んだことがあります

こちらは次回にまとめて記載したいと思います

今回の連絡の連絡までの流れ

田舎あるあるが見えてきたので

お家探し中の方に同じことにならないように

シェアできたらなと思います

 

 

田舎に行けば空き家があるし

こだわりポイントもすごいあるわけではないから

そのうち見つかるだろう・・・と

思っていたのですが

正直なめてました

 

どうやら長期戦になりそうな予感

 

頑張りましょう

頑張ります

 

次回は

 

家探しって甘くない。しくじりから学んだこと

 

です