【古民家購入までの道】契約編Part8▷いざ、法務局へ
どうも!
このブログは島移住をして
夢の古民家で
カフェとゲストハウス実現
までの道のりを現在進行形のキロク。
いろんなことがあるけれど
全部ひっくるめて人生ネタ作り。
”結果”が全ての世の中で
”過程”を楽しめる余白を持てたのは
ここに来たから。
心の余白、お裾分けさせて下さい。
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今回の登場人物
・どぅちゃん(嫁)
・花ちゃん(夫)
・家主さん
・島のプロ
・法務局担当者Fさん
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【目次】
前回までの様子を把握してから読みたい方はこちらから
↓ ↓ ↓
ついに登記当日
行ってきました
こちら!!!
この私の心情を表すかのような曇天の空の中
リアルすぎて
あえてノー編集でお送りいたします
1時間かけて車を走らせ
いざ決戦
とその前に本日は朝から家主さんのところで
最終書類の印鑑をいただきに参りました
これまであまり出てきてくれなかった
お母さんも一緒にコーヒーを飲みながら
談笑したりなんかして
最後お土産までもらって
家主さん:「抜けがあって戻ってくるとかなかったらいいんですけどね〜」
みんな:「ははは〜」
と笑いながら、お家を後に
続いては島のプロに最終確認をしてもらいに役所へ
花ちゃん「すみません!やっぱりきちゃいました」
とまたいつものアポなし訪問
(本当迷惑すぎる)
島のプロ:「この資料は・・大丈夫ですね」
「こっちの印鑑は・・・押せてますね」
「いい感じじゃないですか」
となったその時
ん・・・
え・・・っと
これ・・・
領収書を見て固まる島のプロ
島のプロ:「これ間違ってますね。笑」
なんと売買契約を結んだ際の領収書の10%の計算が
できていなかった
5%より8%の時より簡単になったはずなのに・・・
そのため収入印紙も買い直し
そして再度作り直し
ということでもう一度お家へ帰って再度作成し
花ちゃん「すみません・・・早速きてしまいました」
と家主さんのお家へ
家主さん「あら〜!気づかなかった!ごめんね〜」
と快く修正をしてくださって完了
法務局に出陣!
はなどぅ:「よし!いこう!」
意気込んで法務局へ
なぜか車内では言葉を出せなかった
受験前の気持ちか?
落ち着かない・・
ソワソワももちろんあったが
(連日ハード目のスケジュール、深夜に及ぶ作業によるただの車酔い)
そうなりながらもなんとか到着
登記登録は2階
階段を登っていくと
いくつかのコーナーに分かれており
静かめな男性の元へ通された
どぅちゃん:「あの〜登記申請書を提出したいのですが」
法務局担当Fさん:「すでに資料はありますか?」
どぅちゃん:「はい」
法務局担当Fさん「そしたらお預かりします」
どぅちゃん:「あ。ちなみにこれはあってますでしょうか?」
とそこから1枚ずつ資料を確認してくれた
修正の嵐
you are my soul soul いつも〜とながれてくるバリの
二重線と訂正印
私たちが慎重に訂正印を押す
ここに線を書いて
ここに印を押す ヨイショヨイショ
法務局担当Fさん:「あ、印鑑こちらで押しますよ?」
インク付きの印鑑使ってるっけな?と思うような
スピードで押していく
(慎重に押していたのをみかねたのだろう。笑)
(てか割り印 間スカスカ印なってますけどOKなんだ・・とか思いつつみる私)
それでもなんとか進み
それでは受理を・・・
・・・・
・・・・
(え、なになに)
法務局担当者Fさん:「あ、そういえば権利書はないんでしょうか?」
どぅちゃん:「いや、これですが」
法務局担当者Fさん:「それは権利書ではありません」
どぅちゃん:(何〜〜〜〜〜〜〜〜〜)
法務局担当者Fさん:「電話で持ち主さんに確認されてみてください」
急いで電話をかける
ただよく聞くと権利書なくても提出はできるようで
その代わり申請までの時間がかかるようだ
結果、権利書は無くされていたためそのまま申請完了
なんと滞在時間20分
何もないでくれ
何も起きないでくれ
と拳を強く握り締めて終わった20分だった
あっという間に終わり
ホッとしたのかどっと疲れが
「よしもう帰ろう」
車を走らせて20分後
プルプルプル〜〜
どぅちゃん:「はい」
法務局担当者Fさん:「先ほど担当したFですが」
「あの、申請書をもう一つ出していかないといけないんですよね」
・・・・・・
・・・・・・
何ぃぃいいいいいいいいいいいいい
法務局担当者Fさん:「多分一度電話でも事前にお伝えしたと思うのですが
家主さんのご住所今変わってるんでまずは住所変更の手続きから〜〜〜〜」
との説明があり
結局今日出した申請書は一旦ストップされている。笑
なんてこった
再度帰って資料を追加で作った
確かに電話で言っていたが
ネットを調べていたら住民票でいいという話もあって
信じた自分が疎かであった・・・
そして3度目の家主さんのお家へ
はなどぅ:「本当にすみません・・何度も」
家主さん:「いえいえ〜」とお風呂上がりの濡髪で登場
無事資料は揃ったがいつこの決着がつくのか
まだかかりそうだ
だが闘いのステージに上がれた自分を今日は誉めたいと思う
よく知らぬ世界に飛び込んだぞ、私
今回の注意点や意外とそうなんだ。。笑
という点は改めて今後紹介していきます。
情報過多の自体に何を信じるのか今一度試される出来事だった・・・
次回
3度のやり取り・・通るか、通らないのか