おはなとはハワイ語で家族。一人でできないこともみんなでならできる。夢の古民家でカフェ兼ゲストハウスを造るまでの日々のあれこれ

【古民家購入までの道】契約編Part8▷いざ、法務局へ

どうも!

このブログは島移住をして

夢の古民家で

カフェとゲストハウス実現

までの道のりを現在進行形のキロク。

いろんなことがあるけれど

全部ひっくるめて人生ネタ作り。

 

”結果”が全ての世の中で

”過程”を楽しめる余白を持てたのは

ここに来たから。

 

心の余白、お裾分けさせて下さい。

=======================

今回の登場人物

・どぅちゃん(嫁)

・花ちゃん(夫)

・家主さん

・島のプロ

・法務局担当者Fさん

=======================

【目次】

前回までの様子を把握してから読みたい方はこちらから

       ↓     ↓     ↓   

087-house.hatenadiary.com

ついに登記当日

行ってきました

こちら!!!

 

この私の心情を表すかのような曇天の空の中

リアルすぎて

あえてノー編集でお送りいたします

 

1時間かけて車を走らせ

いざ決戦

 

とその前に本日は朝から家主さんのところで

最終書類の印鑑をいただきに参りました

 

これまであまり出てきてくれなかった

お母さんも一緒にコーヒーを飲みながら

談笑したりなんかして

最後お土産までもらって

 

家主さん:「抜けがあって戻ってくるとかなかったらいいんですけどね〜」

みんな:「ははは〜」

と笑いながら、お家を後に

 

続いては島のプロに最終確認をしてもらいに役所へ

 

花ちゃん「すみません!やっぱりきちゃいました」

 

とまたいつものアポなし訪問

(本当迷惑すぎる)

 

島のプロ:「この資料は・・大丈夫ですね」

     「こっちの印鑑は・・・押せてますね」

     「いい感じじゃないですか」

 

となったその時

 

ん・・・

 

え・・・っと

 

これ・・・

 

領収書を見て固まる島のプロ

 

島のプロ:「これ間違ってますね。笑」

 

なんと売買契約を結んだ際の領収書の10%の計算が

できていなかった

5%より8%の時より簡単になったはずなのに・・・

 

そのため収入印紙も買い直し

 

そして再度作り直し

 

ということでもう一度お家へ帰って再度作成し

 

花ちゃん「すみません・・・早速きてしまいました」

と家主さんのお家へ

 

家主さん「あら〜!気づかなかった!ごめんね〜」

と快く修正をしてくださって完了

 

法務局に出陣!

はなどぅ:「よし!いこう!」

意気込んで法務局へ

 

なぜか車内では言葉を出せなかった

受験前の気持ちか?

落ち着かない・・

ソワソワももちろんあったが

(連日ハード目のスケジュール、深夜に及ぶ作業によるただの車酔い)

 

そうなりながらもなんとか到着

 

登記登録は2階

階段を登っていくと

いくつかのコーナーに分かれており

静かめな男性の元へ通された

 

どぅちゃん:「あの〜登記申請書を提出したいのですが」

 

法務局担当Fさん:「すでに資料はありますか?」

 

どぅちゃん:「はい」

 

法務局担当Fさん「そしたらお預かりします」

 

どぅちゃん:「あ。ちなみにこれはあってますでしょうか?」

 

とそこから1枚ずつ資料を確認してくれた

 

修正の嵐

 

you are my soul soul いつも〜とながれてくるバリの

二重線と訂正印

 

私たちが慎重に訂正印を押す

 

ここに線を書いて

ここに印を押す ヨイショヨイショ

 

法務局担当Fさん:「あ、印鑑こちらで押しますよ?」

 

インク付きの印鑑使ってるっけな?と思うような

スピードで押していく

(慎重に押していたのをみかねたのだろう。笑)

(てか割り印 間スカスカ印なってますけどOKなんだ・・とか思いつつみる私)

 

それでもなんとか進み

 

それでは受理を・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

(え、なになに)

 

 

法務局担当者Fさん:「あ、そういえば権利書はないんでしょうか?」

 

どぅちゃん:「いや、これですが」

 

法務局担当者Fさん:「それは権利書ではありません」

 

どぅちゃん:(何〜〜〜〜〜〜〜〜〜)

 

法務局担当者Fさん:「電話で持ち主さんに確認されてみてください」

 

急いで電話をかける

 

ただよく聞くと権利書なくても提出はできるようで

その代わり申請までの時間がかかるようだ

 

結果、権利書は無くされていたためそのまま申請完了

 

なんと滞在時間20分

 

何もないでくれ

何も起きないでくれ

と拳を強く握り締めて終わった20分だった

 

あっという間に終わり

 

ホッとしたのかどっと疲れが

「よしもう帰ろう」

 

車を走らせて20分後

 

プルプルプル〜〜

 

どぅちゃん:「はい」

 

法務局担当者Fさん:「先ほど担当したFですが」

「あの、申請書をもう一つ出していかないといけないんですよね」

 

・・・・・・

・・・・・・

 

何ぃぃいいいいいいいいいいいいい

 

法務局担当者Fさん:「多分一度電話でも事前にお伝えしたと思うのですが

家主さんのご住所今変わってるんでまずは住所変更の手続きから〜〜〜〜」

 

との説明があり

結局今日出した申請書は一旦ストップされている。笑

 

なんてこった

 

再度帰って資料を追加で作った

確かに電話で言っていたが

ネットを調べていたら住民票でいいという話もあって

信じた自分が疎かであった・・・

 

そして3度目の家主さんのお家へ

 

はなどぅ:「本当にすみません・・何度も」

家主さん:「いえいえ〜」とお風呂上がりの濡髪で登場

 

無事資料は揃ったがいつこの決着がつくのか

まだかかりそうだ

 

だが闘いのステージに上がれた自分を今日は誉めたいと思う

よく知らぬ世界に飛び込んだぞ、私

 

今回の注意点や意外とそうなんだ。。笑

という点は改めて今後紹介していきます。

 

情報過多の自体に何を信じるのか今一度試される出来事だった・・・

 

次回

3度のやり取り・・通るか、通らないのか