【古民家購入までの道】契約編Part6▷便利な世の中、頼るが吉
どうも!
このブログは島移住をして
夢の古民家で
カフェとゲストハウス実現
までの道のりを現在進行形のキロク。
いろんなことがあるけれど
全部ひっくるめて人生ネタ作り。
”結果”が全ての世の中で
”過程”を楽しめる余白を持てたのは
ここに来たから。
心の余白、お裾分けさせて下さい。
=======================
今回の登場人物
・どぅちゃん(嫁)
=======================
【目次】
前回までの様子を把握してから読みたい方はこちらから
↓ ↓ ↓
さて法務局で登記登録をするまで
残り3日となりました
通常は司法書士に依頼することみたいだが
全て人生経験
わからないながらに奮闘しております
当人同士がいくことでスムーズに手続きはできるのですが
今回は委任状を持って自分たちだけでいくことに
てっきり家主さんが必ず法務局まで行かないと
申請ができないと思っていたが
違う手段を手に入れたのだ!!!!
もし登記を自分でしようと考えている方がいたら
追加情報が入ったので記載しておく
そもそも登記とはと言う方はこちらの記事から
読んでいただくことをお勧めします
登記申請書で計算すべきこと
実は計算が必要なことが二つあります
登記申請書の中にある
1. 課税価格
2. 登録免許税
計算・・・
難しそう・・と
思う方もいるかもしれないがわかれば中2でもできる計算なんです
1. 課税価格
課税価格=評価価格
この評価価格は登記名義人であれば市町村役場で取得でき
固定資産課税明細書に載っています
そして、この状況はお分かりいただけるだろうか
我々はまだ契約したのみで登記名義人ではありません
そのためこの金額は持ち主に聞かなければいけない
またこの原本は必要になるため、当日持っていく必要があり
2. 登録免許税
登録免許税=課税価格 × 20/1000(売買の場合)
全項目で課税価格はわかったのでそれに税率をかけたもの
そしてこの税率は
平成31年4月1日〜令和5年3月31日の間は
15/1000となっている
今のうちがチャンス!(2023年1月16日の記事現在)
相続、贈与など目的によってこの税率は異なります
ネットで検索すれば簡単に見つかるので事前確認は必要
最強のツール発見!!
読んではみたものの、こんな計算無理だろうと思った人も多いと思います
私もそうなりました。笑
もう一度調べてみたところ
最強の計算ツールに出会いが!
これに入力するだけで何と自動計算してくれる優れもの
頼れるものには頼るが吉
引用:自分で登記.com
登記を自分でするノウハウがギュッ!と凝縮|自分で登記.com
売り手が動けない場合
古民家購入を考えている人はこの状況に該当することも
少なくないと思います
もう持ち主の方がお年で遠くまで動くことができないなど
今回、該当法務局まで1時間以上車でかかるため
負担になることを考え、委任状を使い、代理申請をしにいくことに!
委任状の詳細はこちらから
4)所有権移転登記申請書 (売買)
と言う項目のPDFにフォーマットが入っているので
その中身を記入するだけ
すっかり抜けていたもの
書類は実印でないといけないものが多い
今回は旦那さんの実印で購入するのだが
そもそも実印登録していなかった・・・
オーマイガー
気づいてよかった
ちなみに実印登録は市役所で登録から登録証明書の発行まで
1日で可能
そして持ち物の中に
売り手:印鑑証明書
とは記載があったが買い手には記載がなかったので
いらないかと思っていたがどう考えても必要だ
(結果いらないというオチ。笑)
これも今日、島のプロに直接資料のチェックをしてもらったから
助かりました・・
神様。
近くに自分でしている人がいると経験談を元に
たくさんアドバイスがもらえる
これが経験した人の財産だと思います。
私も今後誰かのお力になれればと思い
忘れやすいため記録には残していますが
島のプロのようにはきっと説明できない。笑
明日は今日もらったアドバイスを元に
書類を再度作成します
次回
登記登録まで残り2日