おはなとはハワイ語で家族。一人でできないこともみんなでならできる。夢の古民家でカフェ兼ゲストハウスを造るまでの日々のあれこれ

【古民家購入までの道】家探し1・2軒目〜余命わずかの長老〜

どうも!

このブログは島移住をして

夢の古民家で

カフェとゲストハウス実現

までの道のりを現在進行形のキロク。

いろんなことがあるけれど

全部ひっくるめて人生ネタ作り。

”結果”が全ての世の中で

”過程”を楽しめる余白を持てたのは

ここに来たから。

心の余白、お裾分けさせて下さい。

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今回の登場人物

・花ちゃん(旦那)

・どぅちゃん(嫁)

・長老

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【目次】

 

古民家を探そうと決めたのは2022年1月

 

最初の一歩は遡ること

2022年3月21日

旦那さんの職場に突然現れた

70歳後半の長身のおじさま

 

長老「わたし家たくさんしってますよー」

 

とのことで本当に突然の出会いでした

 

花ちゃん「家見せてくれるらしい。行ってみて」

どぅ「わかった。行ってくる!」

 

初めて会う人のお家へ行く

なんとも言えない感情に包まれてはいるが

そんな心とは裏腹に坂道を登るためアクセル全開

 

途中の道は本当に家があるのか...

 

と不安になるような道ばかり

道幅も車一台分

 

そこにぽつんと一軒だけたつ真っ黄色のおうち  

まさにポツンと一軒家

 

そこで長老の生い立ちから今に至るまでを聞き

不動産関係だとのことで

土地や建物に詳しいらしい・・

どこまでが本当なのか

(これを俗にいう。コンフィデンスマン状態というのだろうか。聞いたことはない)

 

1軒目

内装はというと

 

山の中にある平家

 

といったところだろうか

 

我々の前提データなのだが

この時住んでいたのは新築アパート

比較するのが難しいほど違いがある

 

人は生活水準を一度上げてしまうと

変更するには少々時間がかかるそうだ

 

とはいえ、人生初めての中古物件で高鳴る鼓動

 

フローリングで普通に住めそうな様子

下の部屋は正直よくわからないまま案内が終わり

少し家の土台が不安なこと

ロケーションが自分の希望ではなかったこと

で検討へ

 

さらに気になったのは無数の画鋲の後

壁中の穴

これはなんだったんだろうか・・・

七不思議である

 

大家さんともご挨拶

聞くところによると武田鉄矢さんの中学の時の同級生!?

なんだとか

どぅ「ほんまかいな」(ウィスパーボイス)

 

それはさておき

2軒目

これは一階に見えて二階

下にも部屋がある造りだ

 

内装はというと

和室

綺麗で掃除すれば住めそう

 

そして家の横に未知なる道を発見!!

長老「ずっと下に降りていくともしかしたら海につながるかもしれん」

 

どぅ「本当ですか!行ってみます」(目キラキラ)

 

ということで降って・・

 

降って・・・

 

木に当たりながら

降って・・・

 

・・・

 

見つからず、、、

 

ちなみに長老はもちろん休憩

結果見つからず

 

だが、このお家には意外な場所に

「おっ!」となる部分があったのだ

 

次回へ続く